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読んだ本についてのレビューについて書いています。

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自分の常識を疑うこと。『愛着障害は何歳からでも必ず修復できる』の読書ノート

米澤好史『愛着障害は何歳からでも必ず修復できる』(合同出版、2022)を読んで、仕事でも家庭でも活躍しそうな考え方をたくさん学ぶことができ、かつ、自分の常識がいろいろと揺さぶられたので、読書メモを残しておこうと思う。筆者は、和歌山大学教育学...
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2021年7月に読んだ本 23冊

7月の一番のおすすめはこちら。先月は、Twitterに、読書ノートを投稿していなかったなぁ。付箋や書き込みは本にしてあるけれども、Twitterのメモは見返すのに結構便利だった。教育心と身体一般番外編 漫画この漫画は同僚からの、おすすめで既...
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2021年6月に読んだ本 19冊

今月一番印象に残ったのは、こちら。「そうそう、そこ悩むんだよね!」「あぁ、そういう方法があったか!」というコーチのような本だった。付箋を貼りすぎて、書き込みすぎて、ツイートするのを忘れてしまっていたほどだった。ここで考えたことを、夏休みにど...
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2021年5月に読んだ本 14冊

今月読んだ本で、ベストは『進化思考』だった。この本は、これから何度となくいろいろな場面で助けてくれるものだと思う。教育関係心と身体系一般
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2021年4月に読んだ本11冊

今月読んだ本で、特に良かったのは『人新世の「資本論」』と『歴史をする』だった。
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多元的民主主義を支え、主体者意識を育む理論と実践例の本。 リンダ・S・レヴィスティック、キース・C・バートン『歴史をする』

何のために歴史を学ぶのか?ということについて、「過去から学び、その過ちを繰り返さないため」と言われることがよくあるけれども、本書ではもう一歩踏み込んで、過去から学んだ一人ひとりが社会を主体的につくっていくために、どのような理論や実践があるの...
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生涯幼稚園児でいこうぜ!

最近の通勤のお供の本がこれだった。特にプロジェクトのカリキュラムを考える上でも大事なことを学べたし、これからの仕事への姿勢についても大きな指針をもらえた本だった。ライフロング・キンダーガーテン創造的思考力を育む4つの原則作者:ミッチェル・レ...
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『続・ゆっくり、いそげ』と学校づくり

www.kurumed-publishing.jp恩師に「異業種から学べ!」と言われて、様々な企業の経営関係の本を読んできたけど、最近は、すっかり教育本ばかりになってしまっていて、久しぶりに教育本ではない本を読んで、すごくいい本に出会った。...
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『シンプルな方法で学校は変わる』と『「学校」をつくり直す』を並行して読むこと

すごく苦手な本の感想を書きます。久しぶりに、この本を開いた。効果10倍の(学び)の技法シンプルな方法で学校が変わる!(PHP新書)作者:吉田新一郎,岩瀬直樹出版社/メーカー:PHP研究所発売日:2007/04/17メディア:新書購入:10人...
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【分人主義の視点】

不登校の子や自分に自信のない子から「自分のことが嫌い。」「このクラスでは、本当の自分が出せない。」という発言をたまに聞くことがあります。じゃぁ、もっと自分に自信をもてるようにしなきゃ〜。じゃぁ、もっと居心地のよいクラスをつくらなきゃ〜。と、...
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